四谷新生教会は…

四谷新生教会は、プロテスタントのさまざまな伝統を持つ教会が合同して創られた日本基督(キリスト)教団に属しています。

特にその中でも、新生会という、バプテスト派の流れを汲む教会です。

礼拝堂にはバプテストリー(洗礼槽)があり、万人祭司主義の表象としての会衆主義を守ってきました。

その歴史は、1891年に築地の宣教師館で生まれたべ夕ニア教会(田村町教会) と1895年に小石川に生まれたインマヌエル教会(春日町教会)から始まりました。戦災で焼失したこの二つの教会は合同し、1951年「日本基督教団四谷新生教会」としてスタートを切ったのです。