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2023
24Dec

四谷快談 No.143 テレビっ子自慢

  • 四谷快談

 高度経済成長期を自分の成長期として育ってきた人間だもの、わたしはたぶん名うてのテレビっ子だ。60歳を過ぎてもたぶんそう。偉そうに謂うほどのことではないのだけどね。
 そういうわたしの目にとまったネットニュースが「絶対に見たい年末特番ランキング」と「絶対に見たくない年末特番ランキング」。どちらも掲載したのは週刊誌の「女性自身」。
 テレビから2時間ドラマが消えて久しい。ほとんどサスペンスだったのだがテレビドラマの定番だった。現在放映される1時間もしくは30分の連続ドラマも、以前は12話だったのがこのところは長くても8話止まり。しかも多くの原作がマンガだったりしてテレビオリジナルはもう絶滅危惧種。さらに放映期間が短いからその合間に無駄に「スペシャル」と名付けられた2時間や3時間の特番ばかり目立つ。だいたいはバラエティだし。そういうテレビの現状からか、テレビっ子たるわたしの子どもたちもほとんどテレビ自体に興味を示さない。もはや「テレビっ子=昭和の遺物」かもしれないではないか。やれ一大事。
 なんでも数値化されて、その数値の良し悪しがすぐにコマーシャル料に直結する上に、役者やタレントを長期に亘ってスケジューリングすることも難しいらしい。勢い縮小が縮小を呼び、やがてテレビ業界も新聞や幼稚園(!)と同じく斜陽産業になる、そんな日が近いのだろうか。
 と、長々前置きをして(つまり中味が薄い、さすが特番)、その「絶対に見たい年末特番ランキング」と「絶対に見たくない年末特番ランキング」がこれまたビックリな結果となったのだ。先ず「見たくない」第一位はナンと「NHK紅白歌合戦」。大晦日の定番ではないか。比肩する民放裏番組などあるのか、それこそ見たい特番か、の疑問は横に、では「見たい」第一位はナンと「NHK紅白歌合戦」だったのだ。およよ!!
 ま、聴衆とはそういうものなんだろうなぁ。

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