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2024
06Oct

四谷快談 No.184 旧知との再会

  • 四谷快談

 東京教区や北支区などで公的な仕事を承って、その職責上様々なところに出かけることが増えてきた。例えば先週金曜日はキリスト教婦人矯風会と共催で映画上映を行うために大久保にある矯風会館まで出かけたし、今回は大阪・東梅田教会で会議だった。
 コロナの頃は出かけていって会議をするということが出来なくて、コンピューターによるリモート会議が唯一可能だった。コロナが以前ほど騒がれなくなった今も、出かけていく時間のことや懸念されるリスクなどを考慮してリモートも併用することが多いかもしれない。確かに、必要経費である「会議費」はいずこも劇的に減少していることだろう。
 それでもやはり、顔と顔とを直に合わせて、非効率的に見える会議を行うことにも別の意義があるだろう。特に教会関係の会議であれば必ず、懐かしい顔との再会があるし今後につながる新しい出会いも必ずある。今回の大阪出張もまさしくそれだった。
 山口県・防府教会にいた頃、台風によって礼拝堂が大破し、100周年ということもあって記念事業として礼拝堂再生に取り組んだ。米軍チャペル払い下げの重たいベンチを廃棄して1人用の木製の椅子を作ることにしたが、その椅子の図面を送ってくれた教会の方と再会した。100周年記念誌を制作するために資料を関西学院図書館まで調べに行った折、お世話になった当時の司書さん(今は補教師)にも20年ぶりで再会した。防府教会で私の後任に来てくれた牧師とも再会した。当時となりの分区でいつも顔を合わせて集っていた二人の牧師とも再会した。そのうちの一人は今回の会場である東梅田教会の牧師になっていた。
 最近は業種を超えてどんな会議でも似たような議題が話し合われるのだけど、今回の会議の主たるテーマも、後継者育成と広範なネットワークの構築に関する件。一朝一夕に名案が挙がる訳でもない。悩ましい現実なのだ。
 だからか、余計に、旧知との再会が心和ませてくれるのだなぁ。

「天の国のたとえ」滝澤 貢牧師

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