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2024
07Apr

四谷快談 No.158 エイプリルフールだったのにウソのひとつもつけない

  • 四谷快談

 新年度を迎える日々は少し慌ただしい。
 教会で言えば2月3月の週報発送に加え、3月に行われた定期教会総会の報告書や議事録などを確定・発送する作業、23年度の役員会議事録や発行した週報そして説教原稿などを製本する作業が待っている。議事録や週報や説教原稿は謂わばわたし個人の「作品」でもあるので、これらの製本作業は遠野教会時代から続けられている。さらに会計年度の締めと、教団へ提出する年度報告作成と、5月教会総会のための準備などもある。
 そして幼稚園は送り出した子どもたちの書類作作成・送付、保育室の撤去とクリーンアップ作業、そして新しく迎え入れるための各保育室の整備、書類関係の引き継ぎ、役所などへの通知の作成等が3月末からゴールデンウィーク辺りまで続く。
 かなりの部分を一人で背負ってきた時代もあったが、四谷では少なくとも幼稚園に関わる部分について、職員が丁寧に抜かりなく仕事を担い進めてくれるので、本当に助かる。
 昔々子どもの頃、12月31日が1月1日に変わる瞬間を目覚めていて過ごすことが憧れだった。ある時それを実行できたのだが、期待したほどの特別感もなく過ぎた。23時45分になると隣の家のおじさんが初詣に出かけるために車のエンジンをかけることと、テレビで「行く年来る年」がなんとなく厳かな雰囲気で始まり、早くも除夜の鐘をついている絵が流れる他は、子どもにとって何の変哲もなかった。デジタル時計が「0:00」になるだけ。それ自体にどういう意味があるのか良くわからないが、一方年度替わりは、働く者にとってそんな変哲なしではいられないのだな。師走以上に忙しない。
 だからせめてこの忙しい時に、「忙しい」だけでなく、一年度を乗り越えてきたことに感謝するくらいした方が良いかもしれない。だんだん残りの方が少なくなっているのだし。
 と言うわけで全国の皆さん、がんばろう。

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「見ないで信じる」滝澤 貢牧師

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