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2022
09Oct

四谷快談 No.80 単純簡単なことなのに…

  • 四谷快談

 衆議院議院運営委員会の山口俊一委員長は、立憲民主党泉健太代表に対して、代表質問で背後の議長席を振り返って細田博之議長に質問を繰り返したことに対し、注意するよう立憲民主党理事を通じて伝えたそうだ。

 テレビのニュースでその場面が繰り返し報道されていた。議長は「微動だにしない」というには無理がありそうで、動揺が見て取れるような微動を繰り返していた。言いたいことがあるならば喋ったらいい。「議長として議事を司っているので、お応えはいたしません」ぐらい発言しても問題はなかろうに、と見えた。

 問われているのは衆議院議長と統一協会との関係。自民党会派を離脱しているとの理由で党の点検(?)をされなかった議長は、山口委員長から、せめて自民党の点検程度の答えはするよう求められ、紙一枚で「関連団体の4つの会合に出席していたこと」「関連団体の名誉会長に就任していたこと」「関連団体から選挙の支持を得ていたこと」を認めたらしい。しかしニュースなどでは「韓鶴子総裁の提唱によって実現した国際指導者会議の場は、大変意義が深いわけでございます」だとか「安倍総理に早速報告したいと考えております」等と挨拶している姿が何遍も放映されているのだ、かなり分が悪いよね。

 先日「安倍元首相「国葬」反対!9・27国会正門前大行動」で、スピーチされた田中優子さん(法大名誉教授)は、国会を開かない安倍元総理以来の伝統的姿勢に「国会軽視とは国民が無視されたことだ」と力強く述べて万雷の拍手を受けていた。議員であれ議長であれ、記者の質問に答えるということは国民に対して答えることであろう。それをせず党に対してのみ紙一枚で報告を済ませるという姿勢は即ち国民が(またしても)無視されたということ。質問者に注意する前に、国民に対して申し開きする必要があるのではないかな。

 ワタシが求めているのなんて、単純簡単なことなんだけどね。

「誰が相応しいのか」滝澤 貢牧師

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