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2022
03Jul

四谷快談 No.66 蝉が鳴いた!

  • 四谷快談

 このところ暑さが厳しいので、犬の散歩は早朝や夜が良いというわけで、午前中自由が利く次女がこれまで担当だった散歩を交代した(尤も元々わたしが朝夕行っていたのだけどね)。

 午前6時40分頃から7時頃まで、四谷や若葉の町内を坂を下りて坂を登って一周する。おなじみの方々の朝のルーティーンを見てなんだか安心する。やはり暑さ対策なのだろう、同じ時間に散歩する犬種が増えた。

 夜は日が翳った頃かあるいはうんと遅く夕食後に、こちらは迎賓館前の公園をぐるりと一周するコースをとることが多い。アスファルトの照り返しが徐々に薄らぎ、足下の熱が冷めないと、犬たちには辛いのだ(と思う、知らんけど)。

 で、町田で授業が終わって小田急線が信号故障のため1時間以上遅れるアクシデントのあと、遅い夕食をとって散歩に出た。おそらく21時半を回っていたと思う。29日の水曜日。迎賓館前でなんだか耳鳴りが激しくなった。「あぁ、暑さと疲れが溜まったかなぁ」などと一瞬思ったが、なんだか違うぞ。耳鳴りではなくて蝉の声だ! この泣き方はニイニイゼミ!

 少しばかり驚いたので調べてみた。蝉が鳴くのは種類によって微妙に違う明るさと気温が必要らしい。例によって都市化の影響で夜でも必要な明るさを確保できる上に、異常気象・温暖化によって夜でも気温が下がりきらないことが原因らしい。だが、根本的にまだ6月なのに蝉が鳴くという単純な事実に仰天する。

 実家の近くには町営運動公園があって道にはみごとな桜のトンネルがあった。その桜の木に夏になるとたくさんの蝉が止まる。ニイニイはそれらの中でも動きが鈍くて、小学生のわたしでも手づかみでつかまえられた。ちょっと小ぶりながらブナの木を思わせる体や羽の模様が特徴的。迎賓館前のチューリップツリー(ユリの木とか半纏木とか呼ばれる)で、こんな時期に遭遇するとは。

 蝉の命は短いらしい。猛暑も案外短いのかなぁ。

「決意を新たにする」滝澤 貢牧師

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