四谷新生教会

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2022
15May

四谷快談 No.59 やってみたらいつの間にか

  • 四谷快談

 牧師住宅の入口フェンスに3匹のカエルが住んでいる。

 100円ショップで売られていたブリキのカエル。恰好の違う2匹を買ってきた。それを見た副園長が、頭にバネが仕込まれていてぴょんぴょん首を振る(確か300円で売られていたな)もう1匹をプレゼントしてくれた。こうして3匹がそろい踏みしてフェンスの下に並んでいるのだ。

 連れ合いが季節ごとに何かのしかけをして楽しんでもいる。今は折り紙の兜を被り手に鯉のぼりを持っている。たいしたことのないカエルなのだけど、幼稚園に通ってくる園児はもとより、通りを歩いている近所(と思われる)の子どもたちにも密かに人気を呼んでいたりする。時々道を通る子どもとおかあさんがカエルのことを話し込んでいたり、園児が「園長先生、ごめんなさい。カエルを落としてしまいました。」なんて神妙な顔してやって来たりもする。なんだか牧師以上に伝道しているぞ、このカエル。

 境内に入るフェンスには教会の掲示板が二つと幼稚園の掲示板がひとつある。そして教会の掲示板の下には「ご自由にお取り下さい」と書いてあるチラシケースが二つ。教会の掲示板には次週礼拝説教のタイトルと聖書箇所、もう一つには幼稚園の月の聖句とその解説が掲示されている。チラシケースには週報を2週分入れてある。幼稚園でコロナが発生しどうしても礼拝を公開中止しなければならなくなったとき、門のフェンス前に週報を置いたことが始まり。毎週必ず2通はこの街の誰かの手に渡っている。もちろんそれ以上の時も。

 そして幼稚園のお父さんたちから声をかけられる。このページ、「四谷快談」の密かなファンだという。教会を任せられるいわゆる主任担任教師になって30年以上になり、その間休まず週報に何か書き続けてきていたが、教会関係者ではない人にそこまで反響(というほどの数ではないが)があったのは初めての経験。

 なんでも、やってみて損はないのだなぁ。

「古くてあたらしい掟」滝澤 貢牧師

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