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2022
03Apr

四谷快談 No.53 桜

  • 四谷快談

 東京の桜、当初の開花予想は全国で一番早く3月17日と言われていた。その時点で幼稚園卒園式の翌日だったが、ひょっとしたら2〜3輪位ならほころぶかも知れないなぁと淡い期待を抱いていたのだけど、結局開花宣言は20日だった。因みに17日福岡で開花宣言されたけどね。

 園庭の桜は20日朝の時点で4輪ほど。そしてことのほか寒い日曜だったのでその後進展は見られなかった。22日には遠目にも明らかに花が咲いていたのでこの日を勝手に開花日と宣言。26日にはほぼ満開で31日には盛りとなり、4月1日未明からの雨に打たれ、庭は桜の花びらが絨毯になった。

 残念ながら始業式が7日、入園式は8日。子どもたちが桜を見るチャンスはどうもなさそうで、もったいないから職員一同満開の木の前で31日に記念写真を撮影した。

 この2週間ほど、犬の散歩はいつもの町内コースをやめて、駅の向こう、千代田区紀尾井町の旧お堀の土手を歩く。四ツ谷駅麹町口を出てすぐイグナチオ教会があり上智大学に続く。この大学の校舎とグラウンドの間の道が「ソフィア通り」と呼ばれていて並行してお堀の土手がある。ある個人の方がこの土手に桜100本を植樹した。1964(昭和39)年のこと。ソメイヨシノは50年も経つとみごとな古木なのだが、ここの桜は本当にみごとだ。昨年満開の桜の下で夕暮れが迫るまで上智大の卒業生のグループやその家族が大勢記念撮影をしていたのを記憶している。

 幼稚園の卒園式に歌われるちょっと古い定番に「思い出のアルバム」がある。増子とし作詞本多鉄磨作曲。当時増子さんはクリスチャンの保育園長、本田さんは僧侶で仏教系幼稚園の園長だったらしい。面白い組み合わせ。最後の一節に「桃のお花もきれいに咲いて もうすぐみんなは一年生」とある。そう、卒園式は桃の花の季節だったのだ。だが今やソメイヨシノが取って代わったのだなぁ。どっちもきれいだからどっちも良いけどね。

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